SMC client receives award for presentation on study of NASH diagnosis at 40th annual meeting of JSLSM
第40回 日本レーザー医学会総会賞受賞論文にて当社クライアント(防衛医科大学校病院)による発表がありました。
Title “脂質性肝疾患の光診断“ 瀧端 康博
こちらの発表では、光計測による肝組織診断の有用性について、STAM™マウスを用いて報告されています。
STAM™マウスが経時的に脂肪肝→NASH→線維化を示すことから、各病態フェーズのSTAM™マウスの肝臓に対する光計測と、病理組織解析の相関性から、光計測が脂肪含有量や組織酸素飽和度を評価でき、NASH診断に有用であることが示されました。
当社では各病態フェーズのSTAM™マウスを用い、本発表の様な診断方法の評価や、薬効評価試験が可能です。
また、他のモデルマウスやこれまでの経験を用いて試験をご提案することも可能ですので、ぜひご相談・ご検討ください。
当社のサービスにご関心がある場合は、お気軽にお問い合わせください。
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