Our article was published in Nature Brand magazine (Biopharma Dealmakers)!
当社の記事がNature BrandのBiopharma Dealmakers誌に掲載されましたので、ご紹介させて頂きます。
代謝異常関連脂肪性肝疾患 (MAFLD)の概念とその必要性に関して、非アルコール性脂肪性肝疾患 (NAFLD)の薬剤開発にも有益な視点を与える内容となっております。
ご存じのように、NAFLDに対する適切な病態モデルマウスの欠如は、医薬品開発の障壁になっており、いまだNAFLD治療薬開発が成功していない原因の一因と考えられます。また、近年ではNAFLDからMAFLDへと疾患の診断や分類の必要性が認知され、この疾患の基準の変化はMAFLDに対する治療薬開発に重要な意味をもたらすと考えております。
当社は後期2型糖尿病の背景を有し、世界初の非アルコール性脂肪性肝炎から肝ガンを発症する病態モデルマウスであるSTAM™マウスを開発し、サービスを提供してまいりました。さらに、MAFLD疾患に対する治療薬開発をサポートするリーディングカンパニーとして、MAFLDとそのサブタイプを反映したモデルマウスの開発も行っております。
► 記事はこちら(From NAFLD to MAFLD: navigating the future of fatty liver treatment)。