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Introducing our new model: DDC-induced liver injury model

  • 2022.05.10
  • 製品・サービス

胆汁うっ滞性肝疾患のモデルとして知られており、新しく当社モデルとしてサービスの提供を開始した、3,5-diethoxycarbonyl-1,4-dihydrocollidine (DDC) 誘導性肝障害モデル*について紹介します。

 

DDC誘導性肝障害モデルを用いることで、以下の様に胆管炎と肝線維化を評価することが可能となります。

 

 

肝臓に対する病態モデルマウスとして、上記のDDC誘導性肝障害モデルだけでなく、Concanavalin AやD-gal/LPS誘導性の急性肝炎モデル、またNASHモデルマウスなどもあります。

詳細についてはこちらからもご確認頂けます。

 

 

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-DDCモデルマウスの特徴について

胆管へのプロトポルフィリン蓄積に続く、硬化性胆管炎と胆管型肝線維症が誘発可能

外科モデルであるBDLモデルと比較して高い生存率を示し、再現性が高い

ヒト胆汁うっ滞性疾患の主な組織病理学的特徴を再現可能