SMCラボラトリーズからのお知らせや新着情報を発信します。
このたび、線維症評価のための新しいin vitro試験サービスを開始することになりましたので、お知らせいたします。 本サービスを開始することで、予備的な研究や潜在的な線維化作用について化合物をスクリーニング…
本日は、肺線維症のマウスモデルである「シリカ誘導性肺線維症モデル」をラインアップに加えましたので、お知らせいたします。 シリカモデルは、肺の線維化が早期に起こり且つ長期的に維持されるため、肺線維症の治療試験…
炎症性腸疾患(Inflammatory Bowel Disease; IBD)の病態モデルであるデキストラン硫酸ナトリウム(DSS)誘発大腸炎モデルをご紹介いたします。 本モデルは、病態誘導の簡便さやヒトIBDと類似した…
慢性腎臓病 (chronic kidney disease, CKD)は、腎臓の構造または機能の異常によって特徴づけられる疾患である。腎不全の発生率や有病率が上昇し、予後不良の原因にもなることから、世界的な公衆衛生問題と…
非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)は、世界で最も一般的な慢性肝疾患です。現在、世界中でNAFLDの有病率は30%まで増加しており、今後も増加すると予想されています (Younossi Z et al., Hepat…
本日は、皮膚と肺の線維化が同時に進行する、臨床相関性の高い線維化モデルをご紹介します。 全身性強皮症は、皮膚だけでなく、心臓、肺、腎臓など全身の組織に線維化が起こる進行性の希少疾患です。特に線維化を伴う肺疾…
本日は、片側尿管閉塞(UUO)モデルにおけるポジティブコントロールとしてALK5 inhibitorをご紹介いたします。 ALK5 inhibitorは、慢性腎臓病(CKD)で観られる腎線維化において中心的な役割を担うT…
特発性肺線維症(IPF)の病態モデル動物として広く利用されておりますブレオマイシン誘導性IPFモデルについて、病理組織のデータをご紹介いたします。 病理組織学的解析は、薬理研究において被験物質投与による標的…
本日は、当社が開発した世界初の非アルコール性脂肪肝炎(NASH)から肝癌(HCC)を自然発症する病態モデルマウス-STAM™モデル-について、肝癌モデルとしての特徴をご紹介いたします。 STAM™…
本日は、乾癬のマウスモデルである「イミキモド(IMQ)誘発皮膚炎モデル」をラインアップに加えましたので、お知らせいたします。 乾癬は、遺伝的要因と環境要因の両方によって引き起こされる難治性の皮膚疾患です。臨…