SMCラボラトリーズからのお知らせや新着情報を発信します。
SMC LaboratoriesのMTO(Made to Order)サービスは、既存の疾患モデルや投与ルートでは対応できない研究ニーズに対し、依頼内容に基づきゼロから最適なモデルや投与法を設計・構築する仕組みです。モデ…
SMC LaboratoriesのMTO(Made to Order)サービスは、既存の疾患モデルでは対応できない評価ニーズに対し、依頼内容に合わせて新たなモデルを設計・構築する仕組みです。種・疾患・評価系をゼロから最適…
このたび、当社は APASL STC 2025 Tokyo において、ポスター発表を行いました(発表番号:PF1-5 10244)。発表題目は以下の通りです: Therapeutic Evaluation of Resm…
当社は10月8日から10日にパシフィコ横浜で開催される「BioJapan 2025」に参加いたします。 「BioJapan 2025」 【会期】 2025年10月8日(水)~10日(金) 【会場】 パシフィ…
当社では、エラスターゼ誘発肺気腫(PPE: porcine pancreatic elastase)モデルマウスを用いた非臨床評価を実施しています。本モデルは、気腫性変化に伴う肺機能障害を再現できることから、COPDや肺…
当社は、片側尿管結紮(UUO)モデルにおいてSGLT2阻害薬ダパグリフロジン(20 mg/kg, 経口投与)の腎保護作用を確認しました。 これにより、従来のALK5阻害剤に加え、UUOモデルにおける新たな陽性対照薬として…
当社が提供するブレオマイシン誘発肺線維化モデル(IPFモデル)を用いた研究論文が、国際学術誌に掲載されました。 本研究では、間葉系幹細胞由来エクソソーム(MSC-EVs)の抗線維化効果が検討され、当社のマウスモデルを用い…
米国FDAは、2024年にResmetirom(THR-βアゴニスト)をMASH治療薬として初めて承認し、2025年8月にはSemaglutide(GLP-1受容体作動薬)を2番目の治療薬として承認しました。 両剤は作用…
肺線維化疾患に対する創薬研究において、疾患モデルの病態をいかに客観的かつ定量的に評価できるかは非常に重要です。 当社では、Bleomycin誘導性肺線維化マウスモデルにおいて、肺活量(FVC)と病理組織学的スコア(Ash…
当社では、昨今の研究ニーズの高まりを受け、ラットを用いた疾患モデルの提供を本格的に開始いたしました。 ■ ラットモデル導入の背景 近年、以下のような理由から、ラットを用いた試験へのニーズが急速に増加しています: マウスに…
当社では、新たに「ラットCCl₄(四塩化炭素)誘発急性肝障害モデル」の提供を開始いたしました。本モデルは、肝細胞障害を中心とした急性肝炎の病態を再現するもので、肝保護作用や抗炎症作用を有する化合物の前臨床評価に適していま…
2025年5月、Frontiers in Immunology誌にて、PolandのOncoArendi社および研究機関の共同研究チームが、CHIT1阻害薬OATD-01の研究成果を公表しました。本研究では、STAM™マ…