医薬品開発ニーズに応える非臨床COPDモデルマウス
本記事では、弊社COPDモデルについてご紹介いたします。
弊社COPDモデルを選択すべき理由
✅臨床相関性の高い評価:弊社モデルでは、臨床研究を反映したCTスキャン、肺機能検査、組織学的分析を解析項目として実施することが可能。
✅単一マウスを用いた複数の解析:1匹のマウスから用途に合わせて肺を採材可能なため、同一個体における組織、生化学、BALF、遺伝子解析を包括的に評価可能。
✅COPDと線維化の専門的な病理組織解析:弊社チームは、肺の線維化、炎症疾患に関する深い専門知識を有しており、正確な評価が可能
✅ Standard of Careが利用可能:ロフロミラストを陽性対照として設定した比較研究が実施可能
✅PPE投与の最適化:病態誘導に使用するPPEの投与にはマイクロスプレイヤーを使用しており、均一な分布と一貫した病態進行を保証
PPE誘導性COPDモデルの特徴
弊社COPDモデルはエラスチンの分解、免疫細胞の浸潤、進行性の肺胞破壊と気道の拡大に繋がるCOPDの病態を模倣しております。これは肺気腫の典型的な特徴となります。(Lloyd Tanner and Andrew Bruce Single, J Innate Immune, 2020).
こちらのモデルにご興味がございましたら、お問い合わせください。