コラムcolumn

SMCラボラトリーズが毎⽉発信している研究コラムをご覧いただけます。

2024.04.11

STAMマウス_FGF21 pathwayをターゲットとしたMASH、線維化および肝発癌抑制試験

本日は、STAMTMマウスを用いたFGF21をターゲットとした薬効評価試験の実証例について、ご紹介をいたします。 2023年米国Akero社のEfruxifermin、イスラエル89bio社のPegozaferminがP…

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2024.04.08

【Hot data】 Resmetirom (MGL-3196) evaluation data available in STAMTM model

Immuno-oncology MASH Resmetirom STAM™

先日、United States Food and Drug Administration (FDA)は、MASHに対する初めての治療薬としてMadrigal Pharmaceuticalsが開発を行ったRezdiffr…

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2024.03.19

【速報!】 FDAによる初のMASH治療薬承認

MASH Resmetirom STAM™

2024年3月14日に 業界を驚かせるニュースが舞い込んできました。   United States Food and Drug Administration (FDA)はMASHに対する初めての治療薬としてM…

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2024.03.14

わずか5%の承認率を選択しますか?疾患モデルマウスの選択で変わる承認率

癌治療薬の上市を目指す場合、疾患モデルマウスを選択するためには、ヒトの癌患者で見られる特徴を多く備えているモデルマウスを選択すべきです。これは、比較的発想しやすく、どのような疾患でも当てはまる普遍的な考えだと思います。癌…

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2024.03.12

IPF研究者必!| あなたの【研究に最適な疾患モデル】のご提案

肺線維化モデルマウスを用いた薬効評価試験を考えている場合、そのモデルの一般的な試験デザインではなく、あなたの目的に合った肺線維化モデルの試験デザインを使用するべきです。 肺線維化モデルとしては、ブレオマイシン誘導性の肺線…

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2024.03.07

研究者が知らずに陥る【病態モデルマウス】の落とし穴

当然ながらお客様の化合物の評価を行うためには、一般的なIPFの病態モデルマウスではなく、評価に適した肺線維化モデルを使用するべきです。 しかしながら、それが出来ていないケースが見受けられるようです。 それは、IPFの病態…

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2024.03.05

臨床試験に進んでいる【化合物パスウェイ】があなたの治療薬の上市を加速させる

あなたが治療薬の上市を目指す場合、疾患モデルマウスを選択するためには、同じパスウェイで作用・効果を示し、臨床に進んでいる化合物の評価経験があるモデルマウスを選択すべきです。 なぜなら、MASH/NASHの潜在的な治療ター…

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